ハイスクールサミット いわきで生徒、復興考える
福島原発ニュース
福島民報 2014年7月29日
全国の高校生が語り合う「未来のまちづくり・みちづくりフォーラム『ハイスクールサミットin東北』」は8月9日、いわき市のラトブで開かれる。
「私たちの未来は、私たちの手で」をメーンテーマとし、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興へ向け意見交換する。本宮市のサテライト校で学ぶ浪江高の3人ら県内の7校20人を含む北海道から宮崎県まで21道県の35校85人が参加する。安倍首相夫人の昭恵さん、小泉進次郎復興大臣政務官らもディスカッションに参加し、高校生と語り合う予定。
実行委員会の主催、東経連、県、いわき市などの共催、福島民報社などの後援。午後0時半に開会し、同1時から「福島の未来を考えよう」「福島の復興ビジョンを作ろう」など5つのテーマで発表を行う。同2時半から、「愛するふるさとの未来を考える」をテーマに、フロアディスカッションする。
入場は無料。問い合わせは
NPO法人ハッピーロードネット事務局内の実行委
電話0240(23)6172へ。