福島第一原発の汚染水の中で作業できるロボット公開(ビデオ)
福島原発ニュース
2013年9月26日
日本では、福島第一原子力発電所の放射能に汚染された場所で作業できるロボットが開発され、公開された。
ロボットを開発したのは、千葉工業大学の研究グループ。ロボット「櫻弐號(さくらにごう)」は、幅およそ500ミリ、重量48キロ。連続稼動時間は約8時間。階段の上り下りのほか、水中での活動も可能だという。日本のマスコミが伝えた。
福島第一原発では、汚染水問題が深刻化しており、廃炉作業にとって大きな障害となっている。これまでにも日本の様々な研究所や大学が、同様のロボットの製造に取り組んでいたが、全て故障したという。
The Voice of Rosia
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_26/121988364/